安旨ワイン探求

安旨ワインを探し求めて飲んだワインのMEMOをつらつらと

ファットリア・ニッタルディ / アド・アストラ ‘2008’

time 2012/08/11

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Fattoria Nittardi AD ASTRA 2008

セパージュサンジョベーゼ30%+カベルネS30%+メルロー20%+シラー20%
種別: 赤
産地・格付etc: トスカーナ州グロッセート県 IGTマレンマ・トスカーナ
扱い・価格: 出水商事(株)/2,700円
Fattoria Nittardi AD ASTRA 2008

評価のとても高いネクター・デイのセカンドワイン。ガンベロロッソ2012でこの’08ヴィンテージが、最高のトレビッキエリを獲得とのこと。エノロゴがカルロ・フェッリーニということもあるし、期待大で。
収量は40hl/haで、発酵はステンレスタンク、ミディアムトーストしたナダリーとダンプトス社製のバリック(新樽、1年樽、2年樽、各3分の1)で6ヶ月間熟成。清澄は無しで、軽く濾過で瓶詰めされる。流れ星があしらわれたアートラベルで、同色の綺麗な紙に包まれていて、この価格帯にしては「見た目」非常に頑張ってる感じ(笑)
濃いめの赤色がかった黒っぽい紫で、清澄化無しにしては曇り感は少ないな。粘性はそれ程高くない。
香りは十分な強さの華やかなラズベリーやプラム系のフルーツグミやキャンディーのような系統で、少しむわっと揮発性の感じもある。
結構甘みを感じる、やや甘口で、酸味も高め。渋味は中くらいでスムーズ。苦味は低くて、口当たりは全体としてなめらか。
濃いと言うよりは、スマートな酒質だなぁ。トレ・ビッキエリってことで、楽しみにしてたんだけど、少し拍子抜けかな。
色は濃いものの、サンジョヴェーゼらしいといえばそうなのかもしれないけど酸味が強めで、それを残糖感が隠してる感じ。いわゆるこの価格帯なりの濃赤の味わい。これがトレ・ビッキエリってのが良くわからない。本拠地はカステッリーナ・イン・キャンティみたいなので、マレンマの方よりはキャンティの方が押しな蔵なのかなぁ。お気に入り蔵のカルチナイアはキャンティも旨いけど、スーパートスカーナ系のも強力なんだけどな。
いつかネクター・デイを飲んでみたいという思いは今日消滅しそう(笑)
評価: 3

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