2024/11/29
DOMAINE DE LA SENECHALIERE Gros Plant 2003
セパージュ: グロ・プラン
種別: 白
産地・格付etc: ロワール地方ナント地区 AOVDQS
扱い・価格: (株)エスポア/1,500円
ミュスカデで有名なマルク・ペノ氏の蔵「ドメーヌ・ド・ラ・セネシャル」の白。なんとVDQS!!家で飲むのは当然初めて。
ドメーヌ名と同じくらい大きい文字で「Marc Pesnat」って書いてある。きっとドメーヌ名より有名なのかもなぁ。
グロ・プランっていう聞いたことない品種100%で、ちょっと調べてみたらブランデーの原料として使われる葡萄らしく、特徴のあまりない品種らしい。
房のままタンク発酵「ニュイタージュ法」と名付けられている(ペノ氏が名付けている?)醸造法が用いられている。簡単に言えばボージョレーみたいに発酵させるってことかな。
グラスに注いでみると、淡〜〜い黄色。色着いてるって言っていいのかどうか微妙なくらい。レモンのような明らかに酸っぱそうな香り。
味も香りを裏切らず(笑)、かなり酸っぱい。ビリビリくるくらいの強力な酸味だぁ(汗)
ところが、食べて飲むと酸味が急に穏やかになる感じ。ハウスワイン化してるいつものミュスカデには負けるけど、そこそこにはイケるかなってところ。
エビとブロッコリーのガーリック炒めにバッチリ♪