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ドメーヌ・ジャンテ・パンシオ / ジュヴレ・シャンベルタン ‘2002’

time 2007/01/31

DOMAINE GEANTET-PANSIOT Gevrey-Chambertin 2002

セパージュピノ・ノワール
産地・格付etc: ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ AOCジュヴレ・シャンベルタン 村名クラス
扱い・価格: 合同酒精(株)/4,500円
DOMAINE GEANTET-PANSIOT Gevrey-Chambertin 2002
ジャンテ・パンシオという近年評価の高いらしい作り手のジュヴレ・シャンベルタン。樹齢35年の区画でかなり低収穫量で醸されている。3つ星レストランのジャルダン・デ・サンスにもオンリストされているそうだ。
うーん・・やたら変わったラベルだなぁと思ったら、この2002年ヴィンテージからフランスと日本向けのACジュヴレのラベルのみが、フランス現代画家ジュラール・ピュヴィスの絵画をもとしたこのデザインのラベルになってるらしい。ブルゴーニュは特にだと思うけど、伝統的な感じのアルファベットばかりのラベルが多いから物凄い違和感あるなぁ。なんとなく格調低く感じちゃうよ。
さて、まぁラベルはおいといて。抜栓してみると、ほんの少し熟成感の入った赤紫系。色は薄めでブルゴーニュらしい感じの色。少し花束香の混じったベリー系の香りと、若干土っぽい香りがする。なんって言ったらいいか・・・「葡萄畑の香り」って感じか。ひと口目からいきなりまろやかな口当たり。抜栓したてなのにとてもなめらか、官能的。苦味や渋みもまだまだ残っているが、まったり感が一番前に感じられる。時間が経つととても濃い果実味と、発散されまくる果実香がスゴ(汗) こりゃ納得もの。

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