La Grande Colline LE CANON ROSE
セパージュ: ミュスカ・ダンブール
産地・格付etc: ローヌ地方コート・デュ・ヴァントゥー地区 VdT
扱い・価格: (有)ヴォルテックス/2,520円
日本人醸造家の大岡さんがオーナーのラ・グランド・コリーヌのヴァン・ド・ターブルのル・カノンのロゼです。
前に洋酒屋でコレの赤を飲んでとても美味しかった上にロゼが評価高いらしいので、前から飲みたかった1本。
なにやら今まで飲んだことのないミュスカ・ダンブールという黒葡萄品種100%で作られてるらしい。
色はほんとにピンク。桜色や桃色を連想させる色で、赤ワインと白ワインの中間の色って感じじゃないな。少しにごり感があって、グラスに注いでも曇ってる感じ。
微発泡でシュワシュワしてるくらい。あんずっぽい香りも味もあって、なんだかワインっつーか他の果実酒な感じだなぁ。ここんとこ飲んでるロゼって明らかに白ワインに寄ってる性格のものが多かったけど、これはビックリ。
甘みはかすかに感じ取れる程度で、渋みや苦みがより多いな。これは単独で飲むワインじゃなくて、豪快にメシ食いながら飲むワインだな、オレにとっては。