テデスキ ／ アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ ‘1995’

TEDESCHI AMARONE della Valpolicella Classico 1995

セパージュ： コルヴィーナ30%＋コルヴィノーネ30%＋ロンディネッラ30%＋モリナーラ＋ロシニョーラ＋オセレータ＋ネグラーラ＋ディンダネッラで10%
産地・格付etc： ヴェネト州ヴェローナ県 DOCアマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ
扱い・価格： (有)土浦鈴木屋／3,800円

テデスキ社のアマローネ・クラッシコ・デッラ・ヴァルポリチェッラというDOCの赤。初アマローネだ。わくわく♪
アマローネはパッシートって言って陰干しして果汁濃度を高めた「半干し葡萄」のような状態から作る辛口の赤ワインで、甘口に作るとレチョートと呼ばれるそうな。色んな品種がブレンドされてるけど、普通によく見かけるのはコルヴィーナしかないぞ(汗)
おわ！かなり濃いめのレンガ色。土色とかコーヒー色って言ってもいいくらいだな。これは熟成による色なんだろうな…。紹興酒とか森の中の草むらとか干しぶどう(←そのまんまや(アセ;))の香りがある。口に含むと、少し熱い感じがしてアルコール感がある・・・って度数確認したら、さすが！アマローネ、15度あるし。10年ものなのに、酸味や苦みなんかが圧倒的な果実味に負けないくらい濃くて、凄いなぁ。