ENIRA 2008
セパージュ: メルロー 48%+シラー 40%+プティ・ヴェルド 7%+カベルネ・ソーヴィニヨン 5%
種別: 赤
産地・格付etc: ブルガリア パザルジク州オグニャノヴォ
扱い・価格: (株)ヴィントナーズ/1,700円
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ワイナリーのサイトhttp://www.bessavalley.com/によるとブドウは手摘みで、5~8日間の16度で低温浸漬、選択された酵母を添加してのアルコール発酵が、26~28度で8~10日間、3~4g/lの残糖を達成するために、コンクリートタンクで、5~8日間MLF。その後オーク樽で約12ヶ月熟成。樽の割合は1年樽10%、2年樽56%、3年樽34%とのこと。
くすんだ感のある濃いめのガーネットっぽい赤色で、粘性は中程度。
香りは十分に豊かなカシスやダークチェリーに、杉や樫などの樽由来なのかなんなのか、木っぽい感じもある。
やや辛口で、酸味は少し低め、渋味も低めかな。
ボディ感は柔らかいけどしっかりしてる印象。
メルローが多いようだけど、最初はカベソーが多いのかと思った。なかなか高級感のある味わいと香りだなぁ。
評価: 3.5